身近なびんから広がる、仕事への関心|第三吾嬬小学校の皆さんが工場見学に来社しました

2026年9月28日、墨田区立第三吾嬬小学校の児童の皆さんが、保護者2名の引率のもと、当社の工場見学にいらっしゃいました。

当日は小雨が降っていましたが、気温は過ごしやすく、今年も地域の子どもたちに、ガラスびんづくりの現場を見ていただくことができました。

普段の暮らしで目にするガラスびんが、近所の工場でどのようにつくられているのか。今回の見学では、びんが形になる瞬間から、出荷に向けて包装されるまでの工程を通じて、ものづくりの仕事に触れていただきました。

次々とびんが生まれる様子に、興味津々

工場内では、ヘルメットや白衣などを着用して製造現場へ。児童の皆さんが特に関心を寄せていたのは、ガラスびんを成形する「製壜機」の動きでした。

高温で溶かされたガラスが次々と金型に入り、びんの形になっていく。その連続した動きに、皆さんの視線が集まっていました。成形されたばかりの赤く輝くびんが並び、次の工程へと運ばれていく光景は、普段使っているガラスびんからは想像しにくいものだったかもしれません。

実際の設備を前に、説明に耳を傾けながら、びんができあがる様子を真剣に観察する姿が印象的でした。

「つくる」だけでなく、「届ける」ための工夫にも注目

関心は、びんをつくる工程だけにとどまりませんでした。検査などの工程を経た製品を、出荷に向けてまとめる包装設備にも、皆さんは興味を示していました。

特に、自動でバンドを掛けて荷物を固定する機械や、積み上げられた製品の周囲にストレッチフィルムを巻き付ける工程では、設備の動きを熱心に見つめていました。

できあがったびんを、お客様のもとへ届けるために整える。包装もまた、製品を支える大切な仕事の一つです。今回の見学が、びんそのものだけでなく、その周りにある仕事や工夫に目を向けるきっかけになれば、うれしく思います。

真剣に学ぶ姿が、私たちの励みに

見学中は、機械の動きを目で追い、気になった場所にタブレットを向ける姿も見られました。目の前の光景をよく見て、学びにつなげようとする様子から、ものづくりへの関心が伝わってきました。

私たちにとって日々見慣れた製造現場も、子どもたちにとっては発見のある場所です。皆さんの真剣な姿は、私たち自身が仕事の面白さや、地域にその仕事を伝える意義を改めて感じる機会にもなりました。

地域の工場を、身近な学びの場に

自分たちの暮らすまちに、どのような工場があり、どのような仕事が行われているのか。実際の現場を訪れる経験を通じて、地域や働くことへの関心を育むお手伝いができればと考えています。

当社はこれからも、工場見学の受け入れを通じて、地域の子どもたちがものづくりに触れ、学びを深められる機会を大切にしてまいります。

ご来社いただいた児童の皆さん、引率にご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

株式会社大久保製壜所