仕事内容について教えてください。
パレットという大きな箱に何十本という数のガラスびんが入れられて検査課にやってくるので、それを一つひとつ検査します。ヒビや欠け、割れなどの欠損や、気泡などが入ってしまっていないかを目視で確認するため集中力が必要です。目視での確認が終わったら指定の場所に検査が終了したガラスびんが入ったパレットを積み重ねるので、体力もあるに越したことはありません。
コンビニやスーパーで自分が検査したガラスびんが商品化されて陳列されているのを見るのがとても嬉しく、励みにもなります!
1日のスケジュールを教えてください。
08:30 - | 出社。検査のための準備などを整えてから、本格的にガラスびんの検品を行っていきます。 |
---|---|
12:00 - | 昼休憩 |
13:00 - | お昼休憩後、検品の仕事の続きをします。 |
17:00 - | 退社 |
「入社してよかった」と思うポイントはありますか?
弊社には自宅から近いという理由で入社を決めたのですが、実際に働いてみると人間関係の良さに驚きました。機械を動かしてガラスびんの製造をしている社員、出来上がったガラスびんの検査をする社員、事務員、清掃員など職種は様々あるものの、会社全体がひとつのチームのような関係性です。そのためコミュニケーションも豊富で、困っていることがあればお互いに助け合うなど、社内の雰囲気がとても良くまとまりがあります。優しい人が多く自分らしくのびのびと働くことができている点は、入社して良かったと感じる点ですね。
やりがいを感じる時はどのような時ですか?
栄養ドリンクくらいの小さなガラスびんを検査するのは少し骨が折れます。これらは本体の大きさに比例して欠損箇所も小さく、良品と不良品を見分けるのに苦労させられます。ときにはひとつのパレットの中の半分くらいが不良品であることもあるのですが、素早く、なおかつ漏れなく不良品を取り除けたときはやりがいや達成感を感じます。
休みの前の日の仕事が早く終わったときや、お客様にご満足いただける質の良いガラスびんを迅速に選りすぐることができたというのは、何年経っても変わらない嬉しさややりがいを感じることができます。
仕事をする上で最も大切にしていることは何ですか?
私が担当している検査という工程はお客様の手元に届く前の大切な作業工程です。検査数が多い日は大変ですが、私がガラスびんの不良を見逃してしまうとお客様にご迷惑がかかってしまうので、仕事中は気を抜かず目の前の作業に対し丁寧に向き合うことを心がけています。また割れものを取り扱う仕事ですので、ケガなどをしないよう作業中は常に真剣に取り組んでいます。そのためランチタイムや休憩時間にはしっかり休むようにするなど、オンオフのメリハリには気をつかっています。
日ごろの疲れはどうやってリフレッシュしていますか?
休日は1年くらい前からハマっている韓国ドラマや中国ドラマの視聴、K-popを聴いていることが多いです。会社の同僚に勧められて、試しに視聴してからすっかり好きになってしまいました。特に中国ドラマは俳優さんたちの衣装が素敵で、観ているだけで華やかな気持ちになれるところが良いですね。
平日の仕事終わりにリフレッシュしたいと感じるときは、近くの飲食店に立ち寄り、おいしいご飯を食べてから帰宅したり、スーパーやコンビニでお菓子を買うなどして気分を切り替えています。